経済産業省「地域産業資源活用事業計画」に認定され支援事業として、日常生活、企業活動をより安心・安全で快適に過ごして頂くために当社の高度な平板金属加工を最大限に活用し、新製品の開発・製造に取り組んでおります。

本事業で取り組んでおります当社がめざす踏み台とは

日常生活の中でも、企業活動の中でも様々な「段差」というバリアーがあります。
私たちは、より安心・安全で快適に過ごして頂くために独自の発想と、技術力、 そして長年培ってきたモノづくりの経験をいかして、そのバリアー「段差」を少しでも取り除きたいと願っています。
「安心安全、そして耐久性に優れた踏み台」、「使いたくなる、使って楽しい踏み台」すなわち、
「ガッチリと安心して、しかも楽に使えて、楽しい」踏み台の開発に取り組み、 新製品「ガチ楽R踏み台」を完成させました。
(“ガチ楽”とは、ガチはガッチリ、丈夫さ、安心、安全を、楽は体が楽で、使って楽しい。 を表現しました。自社“踏み台”ブランドとして“ガチ楽”の商標登録を平成27年1月に申請しました。)
本事業で“踏み台”に活用する新たな技術は、当社が約10年間、顧客からの要望に応えるべく“踏み台”製作に取組んだ成果であり、それを活用することで競合他社製品に比べ、以下に示す優位性のある“踏み台”を製品化することができました。
木製やプラスチック素材の“踏み台”と比較しても、金属製“踏み台”は下表に示すような確かな優位性が見られ、作業用では機能付加を要望されることが多く、木製、プラスチック製の踏み台に同機能を付加すると、販売価格は金属製の約2倍以上になります。

素材 比較項目
経年劣化 少量生産 耐荷重 価格 使用制限 機能付加
木製 × 100Kg以下 2000円〜 あり 難しい
プラスチック × 100Kg以下 5000円〜 あり 難しい
金属 100Kg以上 5000円〜 なし 対応できる

※木製・プラスチック製の比較価格は定価で、実売価格はより低価格で販売されている製品もあります。
※金属製は素材や処理方法などを組合せることで各使用設定に沿った製品を提供でき、使用制限「なし」と考えます。
現在、当社では様々な素材の“踏み台”を多く製作しております。

※平成27年度ふるさと名物応援事業補助金によって本ホームページを作成いたしました。